2023年8月ハワイ旅行③ワイコロアビーチマリオットリゾート＆スパ

ハワイ島での２つ目のホテルは「ワイコロアビーチマリオットリゾート＆スパ」です。

こちらもウエスティンハプナビーチリゾートに引き続きマリオットボンヴォイのポイントで宿泊しました。

ホテルまでの移動手段

ウエスティンハプナビーチホテルからワイコロアまではUberで配車をお願いしました。

13時にチェックアウトをし、車が到着するまでが15分ほど。その後、20分ほどの乗車時間でで「ワイコロアビーチマリオットリゾート＆スパ」に到着しました。

Uber Xで金額は24.91ドル（チップ別）でした。

ワイコロアビーチマリオットリゾート＆スパ

こちらはVacation　Clubと併設されたホテルです。我が家は昨年、オアフ島のコオリナでバケーションレンタルについて説明を聞いたのですが購入しておりません。

よって今回はホテル棟への宿泊となります。

ホテルの全体図はこちらです。

リゾートフィーについて

リゾートフィーの詳細はこちらを参考にして下さい↓（2023年８月にいただいた内容）

リゾートフィーに含まれるペットボトル２本はペットボトルのお水の代わりです。

お部屋にペットボトルの提供がなく、代わりにボトルで給水して下さいということでした。

ちなみにこのボトルは保冷機能はないに等しかったです。日本から持ってきた水筒だと１日中氷が溶けないのですが

こちらのボトルの場合は数時間で氷は溶けてしまいました...。残念。

給水機は各階の製氷機の場所と、１階のロビー階にありました。

お部屋は？

リゾートビューで予約をしていたのですが、プールビューのお部屋にアップグレードしていただきました。

景色がプール側なので少し海も見えて嬉しかったです。

お部屋の写真を撮るのを忘れ、チェックアウトの時に撮影したのでお見苦しくてすみません。

3階のお部屋で、エレベーターからだと廊下を随分と歩くのですが、階段がすぐそばにあったので、そこからプールへ行っておりました。

ウエスティンのようにシャワーブースはありませんでしたが、バスタブに可動式のシャワーがありましたので問題なく過ごせました。

トイレは個室ではなくバスタブの横にあるタイプです。洗面所もボールは１つです。

気になる朝食は？

朝食会場は１階の「HAWAII CALLS」

7:00-11:00amで朝食をいただけます。

朝食カードを渡して部屋番号・ラストネームを伝えると席を用意してくれるので近くで待っていれば大丈夫です。

プラチナ会員の朝食はCONTINENTAL BREAKFAST BUFFETでした。

ざっくり説明するとホットミール（オムレツなどの焼いたもの）を除くコールドミールのみのビュッフェです。

１２ドル追加するとフルでビュッフェを食べることもできましたが、充分な量だったので我が家は追加しませんでした。

子供に関しては日本のマリオットのように無料にならないので、キッズ(ケイキ)メニューから頼みました。

キッズ(ケイキ)メニューにもジュースかミルクがついてきます。

コインランドリー

コインランドリーはバケーションレンタルの棟の１階にあります。

ルームキーがないと入れないので忘れずに持って行って下さい。

洗濯機２台・乾燥機２台のみ　宿泊者は無料　

ジェルタイプの洗剤が置いてありましたが不安なので私は日本から持ってきた洗剤を使いました。　

バケーションクラブ棟はコンドミニアムで洗濯機もあるので、ランドリールームは２台しかない割にそこまで混雑していませんでした。

プール

プールは２種類あります

●インフィニティプール（年齢の規制はなく子供も入れました）

●子供用プール　（砂の敷かれた幼児用エリア・子供用エリア・スライダーエリア）

●ジェットバス（ジャグジー）

営業時間は05:00 ~ 23:00と記載がありましたが、タオル提供は８時くらいからでした。

プールサイドのデイベッドは早朝に席取りをしていないとすぐに満席となります。

カバナは有料です。

プールは23時まで営業しており、実際に子供たちが21時でもワイワイ遊んでいる日も多かったです。

我が家も娘の希望で１日だけ日没後にプールに入りました。温水プールなので入っている間は寒くないのですが出ると肌寒く感じました。

でも満点の星空の下でプールに入った体験はとても思い出深いです。

プールでお腹が空いた時は食事のオーダーも可能です。

勿論、部屋付OK。

アクティビティ

毎日何かしらのアクティビティを開催しており、ネットから申し込みが可能です。

我が家もレイ作りなどいくつか体験したのですが、１番良かったのは「Tie Dye Sarong」です。

自分の染めたい柄を決めたら、それに合うよう布を輪ゴムで止めてくれます。

そこに好きな色を自分で入れていく作業をします。

染めが終わるとスタッフの方が黒いビニール袋に広げて、染料がつかないよう畳んでくれます。

これを部屋に持って帰り、色を染み込ませた後、水洗いをして日陰で乾かします。

我が家は一晩置いて、翌日にバスタブで染料を洗い、クローゼットで干しました。

バスタブに色がつくか心配しましたが、そこは大丈夫でした。

※この作業だけでは水に濡れると染料が落ちてきたので、日本に帰国してから色止め剤を使いました。

布のサイズは身体に巻き付けてスカートにできるくらい大判です。

アクティビティはキャンセルも可能です。（それぞれにキャンセル規定があるので一読必須）

我が家はこれらのアクティビティ以外に、テニスコートのレンタルもしました。

これもネットで予約可能で、予約時間前にコンシェルジュカウンターに行くとラケットとボールを借りられます。

ジュニア用の用意もありました。

滞在中２回コートを借りたのですが、２回目は何故かコートのベンチにフリードリンクが置いてありました。

お水とスポーツドリンクでした。おそらく、我が家がレンタルする前の時間で集団で借りているグループがいたのでその方が置いて行ったのかもしれません。

ホテル内のショップ

ホテル内には１箇所ショップがありました。夜は22:00まで営業しているのですがとても高かったです。

この値段であれば、目の前のキングスビレッジか、少し歩いてクイーンズマーケットプレイスに行くことをお勧めします。

ホテルの内装など

バケーションクラブの棟の敷地にはBBQエリアがありました。

ホテルステイでも料金を支払えば利用できるようですが、詳細は確認しておりません。

ビーチエリア

我が家は海では泳ぎませんでしたが、海岸沿を散歩しました。

ワイコロアビーチから下り、「ラバラバビーチクラブ・ワイコロア」というレストランのあるビーチまで歩きました。

海か溶岩かしか目に入らない大自然に感動しました！

海の水もびっくりするくらい透明で綺麗だな〜と見ていたら海亀（ホヌ）にも会えました！

サンセット

ワイコロアビーチでサンセットが見たくて19時頃にビーチに行きました。

とっても美しいサンセットでした。

近隣情報

●キングスショップス

ホテルの目の前にあるので徒歩５分と便利

営業時間は10:00〜20:00

ティファニーなどの高級店からレストラン、お土産やなどがあります。

ホエラーズ・ジェネラル・ストアというお水やちょっとした食品を扱うお店もあるのですが、クイーンズマーケットの方が安いです。

我が家が嬉しかったのはアイランドヴィンテージコーヒーが入っていたことです！

但し、閉店が早く夕方には閉まっておりましたので注意が必要です。

週末にはファーマーズマーケットが開催されていました。お店は１０店舗ほどの規模でした。

キングスショップスから更に徒歩５分ほど進んだところにあるショップが

●クイーンズマーケットプレイス

こちらはホテルからだと10分程の場所にあります。

ピザやサラダなどを扱うフードコートがあったり、食品を買える「アイランドグルメマーケット」があったりと何かと便利

我が家はキングスショップスよりクイーンズマーケットプレイスの方に何度も足を運びました。

特に「アイランドグルメマーケット」はワイキキのABCストアのような雰囲気で雑貨から食品・食材・惣菜と色々と取り扱いがあります。

浮き輪もこちらで購入しました。

ワイキキのABCマートにあるお土産なども置いていました。

食べ物も充実しており、夜ご飯をこちらでテイクアウトしたりもしました。

お水やビールなど、ホテルやキングショップスよりこちらのお店が1番安かったです。

ビールはBAD LIGHATが12OZで2.49ドル、16OZで2.99ドルでした。

●ヒルトンワイコロアビレッジ

やはり気になりますので、散歩がてら覗きに行きました！徒歩で15分程。

あまりに広大な敷地に圧倒された我が家。

ヒルトンに宿泊の方はキングスショップスやクイーンズメーケットにはシャトルバスが出ているようです。

最後に

我が家はハワイ島だけで６泊したのですが、レンタカーがないと遠出もなかなかできないので、３泊で充分だったかもしれません。

というのも、ホテル周辺にレストランが少なく、テイクアウトできるようなお店も少ないです。

そうなると食べるものが限られてきて、６泊目の夜には早くワイキキの●●レストランに行きたいー等と言っておりました。

でも大自然でのんびりと過ごせたことは何よりの贅沢でした！

次回はワイキキ編となります。お楽しみに。

ウエスティンハプナビーチホテル編