ウエスティンルスツリゾート　in北海道　子連れスキー　　

ウエスティンルスツリゾート　子連れスキー滞在記　2022/3/27〜

我が家は毎年冬に北海道へ子連れスキーに行っており、今まではキロロリゾート(残念ながら2022/4/22をもってマリオット系列ではなくなるようです)に行っておりました。

キロロは初めてのスキー(小さい子連れ)には本当にオススメで、ホテルとゲレンデの距離や広さ、雪質などトータルで過ごしやすいのです。

でも娘はそろそろ滑れるようになってきたこともあり、今年はルスツリゾートに初挑戦しました。

子供にとってどうだったのか、マリオットヴォンボイグループのプラチナ会員特典はどうだったをご紹介していきます。

①ウェスティンルスツリゾートホテルの部屋/設備

新千歳空港からバス(ビックランズ号)を利用し、約2時間、（実際には90分程）でルスツリゾートに到着。

3月も終わりとあって、道中の積雪の心配もなくスムーズだった為か早く着きました。

私達が到着したのが日曜日だったからか、この日はチェックインに行列ができていました！！20分は待ちました。（チェックインカウンターは正面玄関入って左手）

チェックイン後は事前に郵送しておいたスキー板を受け取りに。

同じ1Fのスキー専用ロッカー付近（板のレンタルコーナー辺り）に宅配デスクがあり、そこで受け取りました。帰宅時に送るのも同じ宅配カウンターでした。

今回のお部屋は21F。どうやら上層階のようで少しワクワク。エレベーターは少し混みますが、ストレスになるほどの混み具合ではなかったです。

今回、リクエストとしてホテルにはエレベーターに近い部屋を希望していたのですが、リクエスト通り近めのお部屋にして下さいました。普通、眺望とかをリクエストするんですかね！？我が家は何かと利便性を考え、近さを求めてしまいました。

お部屋

全部屋メゾネットです。ドアを開けると2F部分になります。

すぐ右手にベッドルーム、左手には荷物を置けるハンガーラックがあり、そこから階段を降りるとリビングルームが広がります。

奥にはカウンターテーブルがあり、子連れには有難いミニキッチンもありました。

お水はベッドルームに2本置かれてあり、毎日新しいボトルを追加して下さいました。

部屋にもお風呂はあり、アメニティーもしっかりあります。子供用の歯ブラシもありました。(子供用のスリッパやパジャマはありませんでした)

ちなみに、ウェスティンホテル内の温泉には綿棒が置かれていなかったので、必要な方は部屋から持参をおすすめします。

加湿器は1階、2階と各階に1つずつ設置されており、乾燥対策にフル稼働させていただきました！

ベッドルームにはスリッパ、部屋着、コインランドリー用の洗剤がありました。

この洗剤は使うと、翌日追加して下さいました。

コインランドリー

１階にあり、洗濯機と乾燥機と各7台ございます。夕方以降は混雑しており、なかなか空かないのです。しかも、洗濯が終わったら勝手に人の分を出してカゴに入れておいておく方もいらっしゃいます。私は洗濯終了予定時刻と同時か1分後に到着したのにも関わらず、ちょうど取り出されていました、、、。かなり気まずかったです。

洗濯は洗剤を手動で入れる場合は¥300/回となります。乾燥機は30分¥100。量が少ないと60分でしっかり乾きますが、ある程度量があるなら90分はかかりました。

レンタルグッズ

スキー、スノーボードの板やウエアのレンタルは１階にあります。正面玄関入った右奥。当日のレンタルも可能ですが、事前にwebで予約しておくと受けとりもスムーズです。我が家は子供のスキーブーツ、板、ポールの3点セットをwebで予約しました。その場でサイズ交換も可能でした！

予約はこちらから↓

https://rusutsu.com/ski-rentals/

専用ロッカー
ウェスティンホテル内は、スキーグッズ(ブーツや板)を部屋に持ち込めません。その為、専用のロッカールームが用意されています。これはチェックイン時に番号を割り振られますので、指定はできないです。

家族3人の板、ブーツ、ヘルメットはこちらに全て入りました。こちらのロッカーはチェックアウトの時間まで使用可能でした。

リフト券

リフト券はwebで購入し、発券はこちらの機械となります。時間券があるので、到着日や帰宅する最終日なんかは助かりました。

↓購入はこちら

https://rusutsu.com/winter-lift-tickets/

フィットネスジム

私達は使わなかったのですが、ホテル内にはフィットネスジムもあり、出入り自由でしたよ。

②マリオットヴァンボイ会員　プラチナ特典

まず、プラチナにどんな特典があるのか？紙をいただいたので画像も併せて参加にして下さい。それぞれ詳細をお話ししていきます。

まず、チェックイン時に名前を伝えると、カウンターではなくカウンターの前にあるラウンジに通されました。こちらのラウンジでウェルカムドリンクをいただきながら説明を受け、子供にはオリジナルのノートと色鉛筆をいただきました。

気になるウェルカムギフトは朝食を選択しました。

子供も12歳以下は無料になりますので、毎朝１階のアトリウムで朝食をいただきました。

ですが5日目には夫がビュッフェに飽きてしまい、最終日だけは夫1人で２階の和食に変更していただきました。

(この時は朝食券が2Fの「風花」でも使用可能で、家族で利用するレストランがバラバラになっても問題ないか、フロントとレストランスタッフに確認したところOKが出ました。あくまで2022/3月の情報ですので都度確認下さい。)

お部屋は最低ランクのお部屋(安いお部屋)で予約しましたが、21Fという高層階にアップグレードして下さいました。

レイトチェックアウトも可能でしたが、私達の帰りのバスが13:50発だったので、14:00までのチェックアウトとなりました。

お部屋に入るとうちの子が「これ何？」と机の上にあったgiftを発見！支配人からのメッセージと共に、ロイスのチョコ1箱とHARNNのアメニティセットが2袋置いてありました。これには皆んなで大喜び。嬉しいサプライズでした。

ターンダウンサービス

夕方にベッドルームなどの乱れがあった時に整えたりして下さいます。また、テーブルに翌日の天気予報情報と美味しそうなクッキー2枚がテーブルに置いてありました。自分たちがお部屋にいる時は、ターンダウンサービスを断ったのですが天気予報の紙とクッキーだけ手渡して下さいました。

ラウンジについて

ラウンジのメニューは軽食とアルコール、ソフトドリンク、ソフトクリームと思ったより種類がありました。

無料のメニューだけだと軽食なのでお腹いっぱいにはならないですが、1日だけラウンジで晩ご飯を済ませました！

それは、17:00-19:00のアルコール無料の時間帯に食事だけグランドメニューを頼みました。

裏技的なやり方ではありますが、ラウンジとして利用中にグランドメニューも頼めるか聞いたらokだったので、そのままラウンジで食事をしてちょっとお得な晩ご飯となりました。

パスタやカレーが¥1,500〜¥1,600程度だったと思います。

お肉や前菜も種類豊富にありましたよ！尚、メンバー割で20%OFFだったので、お得な晩ご飯となりました♪

レストラン20%OFF

子連れの旅行であれば、きっと1階にあるビュッフェ「アトリウム」を利用されるのではないでしょうか？こちらはブッフェが20%OFFで、更にソフトドリンクやアルコールなど、ラウンジメニューで無料で提供しているドリンク類は無料となりました！勿論、別途料金がかかる通常メニュー（ワインボトルも数種）などもございました。

尚、アトリウムは事前にOpen Tableから予約可能。当日は待つことも可能ですが、曜日によってはかなり混雑します。混んでいる時は同じ1階にある「ボナペティ」というところが第2のブッフェ会場となっておりました。朝食もアトリウムが満席の場合は「ボナペティ」へと案内されました。食事の内容は同じですが、私はやはりアトリウムの方が好きでした。

③その他

コンビニ

ウェスティンルスツリゾートホテルから徒歩5分くらいのところにコンビニが2軒あります。せぶんいれぶんとセイコーマート。セイコーマートは北海道や東北地方にあるコンビニのようで、地元らしい商品もちらほら見かけました。

ホテル以外のレストラン

コンビニに向かう途中、数店舗お食事処がありました。居酒屋のようなお店と、「RED HOUSE」というお肉屋さんのようなお店を見かけました！ホテル内のレストランに飽きたら、こちらも良いかもしれません。

紫外線対策　目薬

今回の旅行で、うっかりしていたのは子供の眼の紫外線対策です。娘はゴーグルを嫌がり、あまりつけていなかった為、「雪目」になってしましました。慌てて目薬を買いに、ルスツリゾート側の「カラフル」というお店に駆け込みました。こちらでは子供用の「こどもアイリス」が¥825で売っておりました。リゾート価格！！春は冬にも増して紫外線が多いので、目の紫外線対策もお忘れなく。

終わりに...

初のルスツでしたが、結果的に大満足でした。ゲレンデもリゾート施設も広いので、数日滞在しても飽きません。娘は「来年もルスツがいいなぁ〜」と言っているくらい大満足だったようです。