海外旅行

子連れ ハワイ インターネット環境

こんにちは。yoccoです。今回は2022年7月末〜8月に行ったハワイ旅行を振り返っております。

今回はネット環境についてお話しいたしと思います。

みなさま、海外でのネット環境はどうやって整えていらっしゃいますか?滞在先で別行動する時の連絡時や、バスの乗り換えやタクシー手配、地図検索など何かと必要なネット環境。どうやってネットに繋いでいらっしゃいますか?

海外でのネット環境

1.無料wifiを使う

2.wifiルーターをレンタルする

3.simを使う

4.携帯電話会社のサービスを使う

5.esimを使う

①無料wifiを使う

ワイキキ周辺で考えるとホノルル空港、ホテル、主要なショッピングセンター(アラモアナセンターなど)でそれぞれ無料のwifiがあります。

カウンターなどでPWを教えてもらえるのですぐに利用できます。

無料のwifiはセキュリティが安心とは言い切れない点とバス移動中や出先で調べ物をしたいタイミングで無料wifiがないと常げない不便さがあるのでそこまでオススメできないです。

◎メリット:無料

✖️デメリット:限られた建物内だけでしか使えない セキュリティが心配 

②wifiルーターをレンタルする

wifiルーター(iphoneと同じか少し小さめのサイズ)を借りて持ち歩く方法です。

料金は渡航先・日数・使いたい容量によって設定されております。滞在先で動画視聴などをする訳ではなく、少し調べ物をする程度であればそこまで大容量のデータを使うことはないので安く済ませられます。

レンタル方法は郵送での受け取り&返却や、空港で受け取り&返却など選択できます。

ちなみに空港で受け取れる「グローバルwifi」をレンタルされる場合は価格.comのサイトからレンタルした方が安いです!

料金イメージはハワイ6日間 (300MB/日)保証なしプラン→¥3,642(2022/11時点)

◎メリット:wifiを持ち歩けば外出先のどこでもサクサクとネットに繋ぐことができる 近くにいる場合は同行者とwifiを共有可能

✖️デメリット:レンタルするので紛失・破損しないよう気をつける(有料で保証に加入しておく)受け取りと返却の手間がある



③simカードを使う

iphoneなど端末に入っているSIMカードを海外用に入れ替える方法です。

SIMを入れ替える為にはSIMロック解除するか、SIMフリーの端末を使う必要があります。大手通信会社で購入したスマホはSIMロックがかかっているので、各キャリアでロック解除の手続きが必須です。SIMは日本国内でも現地でも購入可能。プリペイド式なので、高額請求に怯える心配もありません。

ただしその間日本の電話番号は使えない状態となります。(あくまで電話番号です。LINE電話はネット回線で通話可能)

◎メリット  使いたい容量を選び費用を抑えられる 日本から設定して行くことも可能 

✖️デメリット simの入れ替えが必要(紛失の不安) sim1枚につきスマホ1台のみの対応の場合が多い(複数台での共有が不可) 

④携帯電話会社のサービスを使う

docomo

海外パケホーダイ 最大¥2980/日(日本で契約している定額データがない場合)

パケットパック海外オプション(日本で契約しているプランのデータ量を海外でも使えるパケット定額サービス)¥980/日or¥200/時間 

Ahamo

20G まで。海外でも携帯の設定をデータローミングONに変更して利用可能。アメリカ以外も対応エリア有 詳細はホームページをご確認ください。

◎メリット 現在使っているキャリアのまま現地でも利用できる 面倒な手続き不要 現地で設定を変更するだけで良い

✖️デメリット 使う容量によっては割高

au

世界データ定額¥490/日〜 ソフトバンクのアメリカ放題と違って、アジア、ヨーロッパと幅広く対象国があるのが特徴 通常の回線での通話料などは別途必要

ソフトバンク

アメリカ放題 手持ちの携帯の設定を変更することでネットも利用できますし日本の電話番号を使って電話も利用が可能です。一緒に来ている方が同じソフトバンクであればアメリカ滞在中の通話も無料です。

楽天モバイル

楽天モバイルの国内のプラン契約で、海外では2Gまで無料で使えます。(2023年時点)

⑤-eSIMを使う

eSImとは組み込み型のSIM。通常のSIMカードは端末に挿入する必要があるのに対し、eSIMはオンラインで完結するので抜き差しすることはありません。

複数の国をまたいで渡航する場合に、simカードを分けたりwifiルーターを分けたりする必要もありません。

◎メリット:購入・レンタル不要 simの入れ替えも不要 オンラインで完結

✖️デメリット:機種によっては対応不可

今回の旅行では何を使ったの?

我が家は長年ソフトバンク愛用者ということもあり、アメリカ放題を利用しました。

日本の携帯番号をそのままで現地で着信発信可能。アメリカ国内への電話も無料です。

1つデメリットがあるとすれば、現地の人やお店で電話番号を聞かれた時、日本の携帯番号だと相手は国際電話となる為嫌がられます

アメリカ放題の使い方(ソフトバンクユーザー対象)

①出発前

My SoftBankの「オプションサービス」欄で「世界対応ケータイ」かどうかをご確認ください。

②現地到着後

データローミングの設定をする(iphoneの場合)

設定→モバイル通信ON→通信のオプションヘ→データローミングON→5Gを利用の場合は5Gオートor5Gオンにチェックを

※万が一繋がらずSOSが表示されたりした場合は、モバイル通信のネットワークの選択でT-Mobileなど具体的なネットワークを選択すると電波をキャッチしてくれることがあります。

③現地を出たら

データローミングをOFFに切り替えを忘れなく!!

使った感想

オアフ島でワイキキ中心にいた私達ですが、AT&TやT-mobileに繋がっていることが多かったです。サクサクと動いてとても便利でした。ホテルで無料wifiがサービスでついていたので、そちらも使ってみましたが、アメリカ放題の方が速かったです。現地の電話番号がないので、レストラン予約アプリyelpを使う時だけ困りました。現地の方と電話のやりとりがある場合は、滞在国での番号が持てるのでsimの方が良いのかもしれません。

※2023年8月 追記:オアフ島のワイキキ・アラモアナなどは電波に問題なし ハワイ島コナ空港〜ワイコロアマリオット・ウエスティンハプナ周辺も電波に問題なし

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